2018/08/20 17:21

 10年後までの毎日が楽しくなりますように。
 沖縄で、職人さんの愛情をいっぱい受けて生み出されたレザーカービングをお届けする「電波堂劇場クラフト館:紀々の店」より、紀々です。

 本屋さんでブックカバーを見たのですが、イマヒトツ気に入るものがなくて……。

 そう教えて下さったのは、若い女性でした。
 ただ、布や合皮のものよりはどうしても値段が高くなってしまいます。

 「新書と文庫のどちらのサイズがいいかも含めて、明日また考えて来てもいいですか?」

 彼女にとって、本という存在がとても大事なものなのだと感じました。

 私たちが扱っているものは、早く・安く・たくさんつくれるものではありません。
 だからこそ、そういう一品を選んで下さる方は「特別な想い」がある場合が多いです。

 特別な誰かへの贈り物。
 特別な時を迎える自分へのエール。

 そう。
 転機を迎える方との出会いが多いと感じています。

 新しい一歩をふみ出す時。
 生き方を変えたいと思う時。
 前を向こうと決めた時。

 そんな自分に小さなお守りのようなアイテムを持ちたいと思う気持ちは、よくわかります。

 すがるのではなく、小さな支えにするために。

 それが、大きな力になるのです。

 一緒に時を積み重ねていける丈夫さ。
 時がたつにつれて出てくるツヤや味わい。

 永く一緒に見守ってくれる相棒として、レザーはぴったり。

 私は、そう思っています。

 彼女の「読書の秋」が、いい転機となりますように。

 次の再会を願いつつ、彼女とブックカバーをお見送りしました。

 あした、転機になぁれ!

 

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 ウチナーンチュ(沖縄人)ならではの情報、ウチナーグチ(沖縄言葉)や、紀々が考える哲楽(沖縄らしい気持ちが楽になる思考)などなどお届けします。


 

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