2018/07/14 18:30
10年後までの毎日が楽しくなりますように。
沖縄で、職人さんの愛情をいっぱい受けて生み出されたレザーカービングをお届けする「電波堂劇場クラフト館:紀々の店」より、紀々です。
「子育てや介護も経験した、女性としての先輩がつくってくれたものを持つことで、勇気が出ます。」
女性のお客さまから、そう言って頂くことがあります。
一つのことを続けていくことの大切さと大変さを感じている方々です。
子育てや介護は自分のペースで出来るものではないので、どうしても思うように進まないこともあります。
「ペースは変えても、時々休んでもいいの。その時にしか出来ないことを大事にしながら、でもきっと、また出来る時もくるから。」
職人さんは、いつもそう話しています。
そんな作り手の想いが、会ったことのない方々にもちゃんと伝わっていることがわかると、本当にうれしくなります。
バッグやおサイフは【メッセンジャー】なのかもしれません。
時には、カウンセラーのように思うこともあります。
単なる入れモノではありません。
そう考えると、私は……
【メッセンジャーと運命の人をつなぐ役割】。
そんな気持ちで、このブログを書いています。
あした、転機になぁれ!
・info・
ウチナーンチュ(沖縄人)ならではの情報、ウチナーグチ(沖縄言葉)や、紀々が考える哲楽(沖縄らしい気持ちが楽になる思考)などなどお届けします。