2018/06/21 11:32
10年後までの毎日が楽しくなりますように。
沖縄で、職人さんの愛情をいっぱい受けて生み出されたレザーカービングをお届けする「電波堂劇場クラフト館:紀々の店」より、紀々です。
カービングは、とにかく細かくて根気のいる作業。
一度カタチがついてしまうと、もう後戻りできません。
バッグのような大きなものは、最後のミスで全部がダメになる可能性もあります。
だからこそ、ココロもカラダも整えて向き合うことが必要。
早く・たくさんつくることが出来ない理由の一つです。
職人さんとのお話で、印象に残っているものがあります。
元気がないと、つくれない。
でも、ひたすらレザーに向き合っているうちに、元気が出て来る。
元気とレザーは、つながっていました。
モノづくりから生まれた元気が、また新しいモノづくりのチカラになっている。
そんな気がします。
その元気を、今度は使う方へバトンタッチして輪を広げていく……
私は、そんなご縁結びが出来たらと思っています。
あした、転機になぁれ!
・info・
ウチナーンチュ(沖縄人)ならではの情報、ウチナーグチ(沖縄言葉)や、紀々が考える哲楽(沖縄らしい気持ちが楽になる思考)などなどお届けします。