2018/04/02 12:45
10年後までの毎日が楽しくなりますように。
沖縄で、職人さんの愛情をいっぱい受けて生み出されたレザーカービングをお届けする「電波堂劇場クラフト館:紀々の店」より、紀々です。
「なくてもいいのよね、ホントは。使い勝手には関係ないから……。」
カービング一筋30年を超える熟練の職人さんから、時々そんなつぶやきがあります。
それなのに、しかも、こんなに大変な作業なのに、カービングを続けている理由は何?
カービングが、好きだから。
革よりも、カービングが好きなのよ。
本当は、仕立てもしないで、とにかくカービングだけやっていられたら……幸せだなぁって思っちゃう(笑)。
こんなに大好きで・大好きで・大好きな人が手がけたカービング。
だから、見る人が「鳥肌が立つ!」と言って下さるのだなぁと思いました。
つくるところを見ていない人にも、ちゃんと伝わっている。
これは、本当にうれしいです。
このブログを通じて、少しでもカービングの魅力・ワクワクをお伝えできたら……とっても幸せです(^^)/
・info・
ウチナーンチュ(沖縄人)ならではの情報、ウチナーグチ(沖縄言葉)や、紀々が考える哲楽(沖縄らしい気持ちが楽になる思考)などなどお届けします。